【実録】7㎜の膨らんだほくろ+αをくり抜き法で除去した記録 ~化粧で隠せるようになるまで

ほくろ除去

どうもこんにちは!ゆうです。

私は数年前に皮膚科でほくろを除去しました。くり抜き法です。

  • ほくろを取りたいけどどのぐらいできれいになる?
  • 化粧はいつからOK?
  • 除去直後ってどのぐらい目立つの?
  • 実際に取った人の経験談が知りたい!

このように気になる方多いのではないでしょうか。

そこで今日は私が行ったほくろ除去について、どのような経過を辿ってきたか、化粧で隠せるようになるまでどれぐらいかかったかを写真付きで公開していきたいと思います!

※なかなか大きなほくろを取っているということで傷写真が結構出てきます。グロめの写真が苦手な方は閲覧にはご注意くださいませ。

除去前

早速ですが、除去する前のすっぴん写真がこちらです。

ほくろ除去前の写真

私は小さなころからほくろが多い体質です。大小たくさんのほくろが一直線に並んでいますね。

特に皆さんも感じている通り、この鼻の下のほくろ・・大きいうえに膨らんでいるのでかなり目立ちます。

私は2回に分けて7箇所を除去しているのですが、今回はその第一回目(3箇所)の除去経過を書いていきます。

なぜくり抜き法だったのか

経過を書いていく前に、なぜくり抜き法を選んだのかということについて、少し触れておきたいと思います。

まずメインはご覧の通り、鼻の下のほくろです。

サイズは7㎜ほど、隆起していて形は少しいびつ。

皮膚科の先生に言われたのですが、鼻の下、すなわち口の上は、皮膚が動きやすい部分のため、咀嚼する時や笑う、吸う、リップの後にんーってするとき、色々な方向に引っ張られます。

これは、とても跡が残りやすい。ケロイドとか、それに似た肥厚性瘢痕になりやすいそうです。

また、このサイズのほくろであれば切除縫合法をお勧めされることも多いかと思いますが、1.5倍ほどを切除して縫合するとなると場所的に難しい、唇の形が変わってしまうと言われました。

そのため、まずはくり抜き法で除去し、縫わずに傷がふさがるのを待って、必要であれば追加で切開縫合をするという流れになりました。

手術直後

さっそく手術当日です。

手術日はノーメイクで。眉毛は描いてもいい。当日はお風呂に入れない。しばらく顔は濡らせません。

と事前に説明を受けていました。

病院に到着し、まずは麻酔を腕に数滴たらし問題がないかチェックしてくれます。

その後手術台へ。

まず麻酔をしてくれるのですが、1カ所に付き3回ぐらい針をブスブス刺されます。

これは場所にもよりますが、基本痛いです。

手術自体はほんの10分ぐらいで終了し、ガーゼを当てられて20分後には病院を後にしました。

手術直後の写真

唇が腫れあがっています。

痛み止めや抗生剤を処方されました。

薬の効果もあり、麻酔が切れた後も痛みは大丈夫でしたが、とにかく口が空けにくく、ご飯を食べるのにとても苦労しました。

手術翌日~3日目

翌日から3日間、病院に消毒とガーゼ交換に通いました。

薬などもその時に塗ってもらえるため、自宅ですることは何もありません。

ただガーゼを濡らさない為にお風呂はNG。でもどうしても洗髪したいので濡らさないように細心の注意を払いながらシャワーを浴びました。

3日目にこっそりガーゼを剥がした時の写真がこちら。

ほくろ除去あと3日目

まだ傷がジュクジュクです。ほくろより少し大きめにくり抜かれています。

傷が大きく、不安になる一枚ですね(笑)

手術後7日目

このころより、1日1回軟膏を自分で塗りばんそうこうを貼るように指示されます。

こんな顔ではちょっとお友達とランチとか無理ですね。

コロナ渦ではマスクをしていてもおかしくないので助かりました。

傷の具合はこのようになっています。

ほくろ除去1週間後

まだまだ乾いていません。

どうしてもばんそうこうをしたくない、できないという場面があった時、こちらが役に立つと思います。


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こちらは傷の上に貼れる薄いテープです。

テープの上から化粧をすることができます。テープの存在感はありますが、ばんそうこうよりは目立たないということをお約束します(笑)

手術後2週間

手術をして2週間、やっと傷が乾きました。

赤みはありますが化粧もできるのでコンシーラーである程度隠すことができます。

上皮化した傷

このころより、たまにツッパリ感が出てきます。

そんな時は処方していただいた軟膏を塗ると少しマシになっていました。

赤みが強いのでコンシーラーは固めのカバー力が高いものを使用していました。

私が使用していたのは、資生堂のスポッツカバーファウンデイションというコンシーラーです。


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ファンデーション⇒コンシーラー⇒ファンデーションでだいぶ目立たなくなります。

ということで、2週間もあれば外に見せられる顔になる、ということが分かりました。

また、別で書きますが、縫合する場合は約1週間後に抜糸してくれますのでより早く目立たなくなります。

レーザーなどの場合はもっと早いのかもしれません。

くり抜きの場合でも、大きさや深さによると思いますので一つの例として参考になれば幸いです。

余談

これを見て、綺麗に取れている!と思った方もいらっしゃるかもしれませんが、これはまだまだ長期戦のうちのほんの一部です。これから傷跡の状態はどんどん変わっていきます。

経過の記事を随時アップしていきますので、是非そちらもチェックしてみてください^^

どなたかの参考になれば嬉しいです。

読んでいただきありがとうございました!

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