ほくろを取ろうと思っている方に。私の除去後も大公開!

ほくろを気にする女性 ほくろ除去

ほくろを取りたい!!これさえなければ!!

おそらくこの記事をご覧になっている方はこう思っているのではないでしょうか。

でもいざ取ろうと思うと…

  • どれぐらいできれいになる?
  • 取った後の周りの反応は?
  • 痕は残る?
  • 施術は痛い?
  • 皮膚科と美容外科クリニックはどちらがいいの?
  • いくらかかる?

沢山気になることありますよね。

分かる!分かりすぎる!!その気持ち!!

私は生まれつき、口元に大きなほくろがあります。

正確には年齢とともにだんだんと大きくなっていったほくろです。

このほくろのせいで結婚もできず彼氏もできずいじめられられて・・・という悲しい過去は私はないのですが、どうしてもコンプレックスでずー----っと取りたいと思っていました。

そして35歳の時、一大決心をしてほくろ除去をしました。

そんな私の経験を交えながら今日はお話したいと思います。

ちなみに私のビッグなほくろはこちらです!

大きなほくろ

でかっ。とっても目立ちますね。

ほくろを取りたい!でも周りの反応が怖い

自分のほくろが嫌い。邪魔。取りたい。これさえなければ。

でも怖い。

周りの反応が!!!

と思って悩む方は多いのではないでしょうか。

実際私はずっと思っていました。だから35歳まで決断することができませんでした。

「あの子、ほくろ取ったんだ。。プッ」とか思われるの嫌だ―!!!と。

でもね、自分が思っているほど周りは自分に興味を持っていません。

本当にビックリするぐらい、人のことどうでもいいんですよね。

私はほくろを取った後、仲の良い友達には自分から言いました。

ほどほどの付き合いの人には何も言っていませんが、特に何も言われません。

想像してみてください。

職場のあの人が、どうやらほくろを取ったらしい。マスクをしばらくしていると思ったけど、今日食堂で一緒になって久しぶりに素顔を見たら大きなほくろがなくなってる!

あなたはどう思いますか?

「親からもらった大事な体を!」とか?「整形だわ!!」とか?

それとも、「ほくろがなくなって美人度が増したなー!私も取りたいなー!」と思いますか?

結局、何を思うかはその人次第で、他人の思考というのは自分ではコントロールできないし、する必要もないのだと思います。

ならば他人の目を気にして、自分がやりたいことを諦める必要ないと思いませんか?

他人に迷惑をかけないのであればとやかく言われる筋合いないし、というか誰も言ってきませんから。

自分でよく考えて、取るも取らないも自分を軸に決めてほしいなと思います。

ほくろ除去、痕は残る?

結論から言うと、

くり抜き法や切除縫合法は「痕が残る可能性が高い」です。

わたしも除去をする前に様々な病院や美容クリニックをチェックしましたが、やはり痕が残る可能性はあります。取った後、「そこに何もなかった」ような肌になるのは、とても小さなほくろやシミぐらいではないでしょうか。もしくは、レーザーでの除去だと再発の可能性は他と比べて高くはなりますが痕は残りにくいと言われていますね。薄く色素が残り、何度かレーザーを当てたりはあると思いますが。

実際、私のほくろがあった場所は傷の後があります。肌色ですけどね。小さなほくろがあった箇所は、目を凝らすと分かる程度ですが、それでも痕はあります。

痕が目立つか目立たないかは、施術方法や大きさ、体質が関係してきます。

これからほくろを取ろうと思われている方は、ほくろより傷の方がマシ!という覚悟を持って臨むことを強くおススメします。

施術は痛い?

私はくり抜き法切除縫合法で除去をしました。

くり抜き法がメインで、鼻の下だけくり抜き法の後に切除縫合で再手術しました。

施術中は麻酔が聞いていて全く痛くありませんでした♪ただ、その麻酔自体がとても痛かったです。。

一度に3箇所取ったのですが、麻酔の針が痛い場所と痛くない場所がありました。

どうやら場所によっても違うみたいですね。

どうしても麻酔が怖いという方は、麻酔クリームで対応してくれるところを探してみるのもアリですね!

皮膚科と美容外科クリニックはどちらがいいの?

ほくろを取る決心がついたら、次は一番大事なクリニック選びです。

大きく分けて、皮膚科か美容外科クリニックがあります。

皮膚科のメリットとしては、やはり皮膚のお医者様なので「良性か、悪性か」をしっかりとみてくださいます。そしてほくろによっては、保険が適用されることも。

私の場合、田舎なので美容クリニックがほとんどなく、通いやすい近所の皮膚科になりましたが、「だんだん大きくなっている」「洗顔の時にたまに爪が引っかかって痛い」とアピール(笑)し、見事保険適用にしていただきました!

形もいびつでだんだん大きくなっているということで、本当に悪性ではないかの確認に病理検査もしていただきました。

大きなほくろの場合、保険適用出ない場合はかなり高額になることが多いので3割負担はかなりありがたかったです。

しかも手術なので、自分の入っている保険から手術の一時金も下りました。

ただ、なるべくキレイに取りたい!キレイになりたい女性の気持ちに寄り添ってほしい!という方は美容クリニックがおススメかなと思います。正直、お金があって近くに良いクリニックがあればそっちを選んでいたと思います。

大きな声では言えませんが、結構塩対応なお医者様って多くないですか?笑

今私はシミ取りをしたいなと思っているのですが、シミ取りは保険とか悪性とか関係ないので美容クリニックに行きたいなと思っています。

費用はどれぐらい?仕上がりは?

私は2回に分けて7カ所のほくろを除去しています。

それぞれいくらかかったのか、計算してみました。

●一回目の手術(7㎜のほくろ+2カ所)くり抜き法

14,560円

これは3割負担、投薬、再診料、病理診断代 込みです。

●二回目の手術(4カ所)くり抜き法

14,560円

1回目と同じですね!

●通院費用

¥10,120

通院はトータルなんと14回!

●修正手術(切除縫合)

¥16,070

トータルで¥55,310円でした。

生命保険から5万円いただいていますのでほぼタダとなりました。

美容クリニックの料金と比較するとかなりリーズナブルです。

美容クリニックはホームページに料金が掲載されていることがほとんどなので、是非チェックしてみてください。小さなほくろとかだと、美容クリニックの方が安いとかもあるかもしれませんね。

皮膚科で保険適用の料金はなかなか分かりにくいので、私の一例ですが参考にしてください。

55310円かけた後の仕上がりはこんな感じです↓

ほくろ除去のビフォーアフター

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は私の経験をもとに、ほくろ除去におけるあれこれを書いてみました。

このブログでは、私のほくろ除去体験記を随時更新していきます。

もしよろしければまた覗いてみてください^^

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